スウェーデンでは、スウェーデン国籍を有している人は基礎学校(9年間、7歳から16歳)・高校・大学の授業料が無償で受けられます。
高校から、生徒が興味のある分野と将来就きたい職業に合わせてコース選択をし、高校に入学するための試験はなく、倍率が高い場合は基礎学校の成績によって合否が決定されます。大学への入学試験もなく、高校の成績とカリキュラム終了後に受験する試験によって合否が決定されます。
日本では一度働き始めてから大学入学は珍しいですが、スウェーデンでは、就職後に大学で学び直すケースが多いです。
高校を卒業した後、自分の将来を決定する前に、1年間ギャップイヤー (Gap Year) を取り、世界中を旅行したり、就職をした後に大学へ入学したり、大学へ進学したり、と進路が多様です。
そんなスウェーデンの教育システムと生き方を学び、スウェーデンの人たちは、一人一人が自分のタイミングで進路を決め、いつでも、何かをはじめられ、何かに挑戦し、リスタートも自分次第でいつでもできるような環境が整っていると感じました!
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